- Vol.61 -

「春を探しに」

 学校も春休みに入ったことだし、この週末は田舎にでも帰ってみようかと思い切って帰省してみました。
 藤岡から上信越道に入り、佐久ICを過ぎたあたりから、まだ白い雪をたたえた浅間山が寒そうな姿を見せています。東部湯の丸ICを下りて丸子町から三才山トンネルへ向かう道路の路肩には、除雪されて積み上げられた残雪がところどころ黒い雪になって残っていました。トンネルを抜けて松本盆地へ、そこには「今年に入って一番の暖かさだ」とおふくろが言っていた安曇野の遅い春が訪れようとしていました。

 このサイトの「桜花暦」にお寄せ頂いている桜の花の写真も、このところしだいにご応募を頂く件数が増えてきております。四国や関東の南部ではすでに開花宣言が出され、いよいよ桜も本番の時期を迎えつつありますが、信州はまだまだ先のことです。例年、テレビのニュースで入学式の光景が放映されますが、桜の花に歓迎されて入学できる子供たちを、そのニュースを見ながらこの辺はまだまだ先のことだなあと感じてしまう一抹の寂しさがありますね。もちろん、今ごろ桜は言うにおよばず、梅さえもまだ開花していないのですから。

 それでも、実家の庭先には春を告げる草花が今を盛りと花開いていましたので、珍しく持参したデジタルカメラで撮影してみました。
 最新鋭機種が発売になるたびに、新しいデジカメが欲しいと感じつつも、子供のおもちゃと化したかなり旧型のデジカメですが、購入してからちょうど1年弱。4万円近くした150万画素・ズームなしの機種ですが、今夜更新の日替わりセールではなんと半値以下! でも使ってなんぼの世界ですから、まだまだ元がとれていない機械の一つでしょうね。
 それでも、この程度の写真は撮れるわけですから、Webページで使用したり、サービスサイズのプリント程度であれば全く問題ありません。

 皆さんも春の息吹を感じる写真を写しにおでかけになりませんか?

 今回の撮影データは全てフジのファインピックス1500(150万画素・ズームなし)を使用し、1280×1024ピクセル、画質ノーマル、マクロ(近接)モード、液晶ファインダーで確認しながらマニュアル記録機能を用いて撮影していますが、画像の画質補正は行っておりません。縮小画像の作成と影付けはVol.59で紹介したAutoImageを使用しています。(それぞれの画像をクリックするとオリジナルの大きい画像がご覧いただけます。)


オリジナル画像は358KB

クロッカス

紫色を明るくするために逆光で撮影しました。シャッター速度が遅く、ミツバチの羽がブレているのがよくわかります。

 


オリジナル画像は327KB

福寿草1

日陰に咲いたものを自然光で撮影しました。ピントが後ろの石に合ってしまった失敗作。
黄色い花びらの色が柔らかく表現できました。

     


オリジナル画像は330KB

福寿草2

木漏れ日の当たった花を順光で撮影しました。上のものと黄色い色調が違うように感じませんか?

 


オリジナル画像は339KB

ねこやなぎ

白い帽子を被ったような細かな毛が神秘的でしょ?逆光で撮影することにより毛の細さが良くわかりますよね。

     


オリジナル画像は317KB

名前がわかりません。

裏庭の日陰の暗―い場所にひっそりと咲いていました。どなたかご存知の方、名前を教えてくださーい。

   
 
   
 
 
   
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