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「 家族みんなで七五三 」
今朝、自宅の近くは昨夜からの霧にすっぽりと包まれ、太陽が白い衣を纏ったかのようでした。
めっきりお寒くなりましたね。お風邪など召しておりませんか?
先週は、福岡ダイエーホークス優勝記念V2セールをホークスにサンザン待たされましたが、土曜日にやっと決めてくれました。準備を整えて、毎夜ラジオ(当社ではBSが見られない!)に耳を傾けながら、「早く優勝決めてくれー!」と願いながら焦らされること3日、優勝の瞬間には優勝の喜びよりやっと「優勝記念セール」がスタートできる!「お待たせしました!」という気持ちでした。
さて、11月になると「七五三」が目前です。親御さんの中には、まだ記念撮影や神社のお払いの予約が済まない方も居られるのではないでしょうか。
「七五三」は、子どもの無事な成長を祝い、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の時に晴れ着を着て、神社や氏神に詣でる習わしです。
昔は男の子も女の子も赤ちゃんのうちは頭を剃り、3歳になって初めて髪を伸ばす「髪置きの祝い」をする習慣があったそうです。また江戸時代には、男の子が5歳になると、11月15日に初めて袴を着ける「袴着の祝い」を行ったようです。また、女の子は7歳になると、それまでの紐付きの着物にかわって帯を締める「帯解きの祝い」を行ったそうです。これらの3つの習慣がまとまって現在の「七五三」になったと言われています。
ところで、皆さん。お子さんが生まれ、神社などにお宮参りに行ってから、家族全員で正装して写真を撮ったことって何年もなかったのではありませんか?。
我が子の成長とともに、育児や仕事に追われ、子供の写真は残すものの、自分たち家族も含めて記念写真を撮る機会と言えば、結婚式、子供のお宮参り、七五三、入学・卒業、次は子供の結婚式くらいではないですか?。
写真館でみんなで写す記念写真。少しばかりお高いかもしれませんが、やはりそこは「プロ」が写す写真ですから、普通のカメラで撮影した写真とはまったく出来が違います。セルフタイマーに気ぜわしくポーズをつける間もなく切れるシャッターと比べれば、とても立派な写真になります。子供さんの正装した姿や表情も一段と引き立って、思わず「大きくなったなぁ」と感激してしまいます。
子供だけで写した写真と、親御さんも一緒に写った記念写真。あと何回撮る機会があるかわかりません。ぜひ、子供の一生の記念だと思って、若かりしころのお父さんお母さんの写真も一緒に残しておきたいものだと思います。
さて、プロの写真はプロの技術に任せ、コンパクトカメラなどで、子供さんの「七五三」を上手に写そうのコーナーです。
ポイントは2つ。一つは子供の目線とカメラ位置の高さを同じにすること。もう一つは、撮影する場所と時間を選ぶことです。
晴着や袴をつけた子供さんは、お宮参りが終わるころには疲れきっています。でも、写真を撮るときは明るい顔をしてほしいと願わない親御さんはいないでしょう。このさい、何でもいいですから子供の喜ぶ「エサ」で釣ってでも、もう少し我慢していただきましょう。
神社などで撮影する方が多いと思いますが、神社の地面は、白い玉砂利などを敷いてあるところが多く、画面にこの白い部分が大きく入ってしまうと、せっかくの晴着の色を消してしまいます。
背景になる部分は、朱塗りの板壁や、黒っぽい背景になる部分を選び、画面に白い部分ができるだけ少なくなるような構図を決めます。
この時、カメラを構える高さを子供の目線まで下げて、できるだけ楽しい話をしながら撮影することがポイントです。当然、地面の面積が少なくなり白っぽい写真を防止することができます。また、直射日光があたる場所より、日陰になる場所で撮影したほうが着物の色合いを飛ばすことなく撮影できます。日陰と言っても木陰は禁物です。木陰は木漏れ陽がどうしてもあるため、一部が明るくなったりして、斑の写真になりがちです。
秋になり、日照時間が次第に短くなってきています。午前10時前後から午後3時くらいまで撮影すれば、太陽光線の色温度変化もなくきれい写真が残せると思います。
大切な記念写真を残す絶好の機会として、この「七五三」を活用してみてはいかがでしょうか。
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